◆絵が伝える子どもの心のSOS
9/1の午後からは京都・国際交流会館で行われた
色彩心理の師、末永蒼生先生の講演会に行ってきました。
主催グループの代表者の方がスクールでクラスメートだった事もあって
お手伝いをさせて頂くつもりが準備の時間に間に合わず、
片付けだけで申し訳ありませんでした…
子ども達が描いた自由画を元にした塗り絵を使ったワーク。
子どもの心に寄り添うために、その子の描いた絵を模写してみたりするのも効果的だそうです。
確かに色々な事、どんな気持ちで描いたのかなど、絵を見つめ、
自分でも手を動かしながら考える時間。
寄り添うって、わかっているようで難しい事だなって。
何種類もの子どもの絵の事例から、子どもたちの心の背景を聞き、
絵の中・色の中に、様々な心のメッセージと大きな可能性が詰まっていることを実感しました。
色には善悪が無いということ。
思いきり表現することで心が再生できること。
“赤ちゃんがえり”が大きな意味を持っていること。
末永先生のこのお話は何度か聴いてきましたが、いつも私の心が動きます。
私も担当している
「グループワーク」や「
ママ色ワーク」の参加者のみなさんと
この“色と心のつながり”への実感を共有して感動を広げられるよう、
がんばって活動していきたい。あらためて思った時間でした。
(9/4訂正・追記)
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