◆ヨーロッパの伝統色折り紙
子どもの頃、オモチャ屋さんの中をグルグル見てまわるのが大好きだったように、大人になってからは時々100円SHOPをグルグルしています。色々なジャンルのモノが沢山置いてあって、もの凄い在庫量の中ながらも探しやすく・心惹かれやすくディスプレイが工夫されているお店が多いからか、アイデアがムクムクと湧いてくる事も多いんです
そんな中、気になるモノ発見!「ヨーロッパの伝統色折り紙」。24色×3枚入り。裏には各色の説明書きもあってなかなか楽しい。広げてみると、これからの季節に似合いそうな落ち着きのあるシックな色目が多いような感じでした^^ 「日本の伝統色折り紙」もあるのかなぁって探したけれど、見当たらず。
「明るいブルー」・「明るい緑」なんて、安直?!なモノから、「ビーヤール(ビリヤード:玉突き台のフェルト地の色)」・「セラドン・グリーン(ランプの笠の色。またウルフェの小説『アストレ』に登場する感傷的な恋人の名前)」なんてオシャレな色まで。
中でも私が一番気になったのは「ブルー・ゴーロアーズ」。1910年にフランスで発売されたタバコの包装色だそうです(この背景の色がイメージに近いよう)。
どんなタバコなんだろう?ってせめて写真でも、とネットで検索してみたんですが、伝統色としての説明サイトしか見当たりませんでした。知ってる人いたら是非情報ください
「sky blue(空の色)」ってのもあるんだけど、場所や時間によって違う一期一会の空の色。
ヨーロッパの空に、想いをはせてみるのでした・・・
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