2007年09月02日
◆絵が伝える子どもの心のSOS

9/1の午後からは京都・国際交流会館で行われた
色彩心理の師、末永蒼生先生の講演会に行ってきました

主催グループの代表者の方がスクールでクラスメートだった事もあって
お手伝いをさせて頂くつもりが準備の時間に間に合わず、
片付けだけで申し訳ありませんでした…

子ども達が描いた自由画を元にした塗り絵を使ったワーク。
子どもの心に寄り添うために、その子の描いた絵を模写してみたりするのも効果的だそうです。
確かに色々な事、どんな気持ちで描いたのかなど、絵を見つめ、
自分でも手を動かしながら考える時間。
寄り添うって、わかっているようで難しい事だなって。
何種類もの子どもの絵の事例から、子どもたちの心の背景を聞き、
絵の中・色の中に、様々な心のメッセージと大きな可能性が詰まっていることを実感しました。
色には善悪が無いということ。
思いきり表現することで心が再生できること。
“赤ちゃんがえり”が大きな意味を持っていること。
末永先生のこのお話は何度か聴いてきましたが、いつも私の心が動きます。
私も担当している「グループワーク」や「ママ色ワーク」の参加者のみなさんと
この“色と心のつながり”への実感を共有して感動を広げられるよう、
がんばって活動していきたい。あらためて思った時間でした。
(9/4訂正・追記)
Posted by sazu at 23:59│Comments(2)
│◇セミナー/イベント
この記事へのコメント
子育ての先輩に向かって、
なんだかちょっとおこがましいのですが…^^;
私はまだ独身ですし、子供を育てた経験もありません。
でも、
「子どもたちの心の背景を聞き」というのは、
今のような時代だからこそ、
本当に意識しなければならないことだと思います。
やっぱり子供と正面から向き合って、
自分の気持ちや、子供の気持ちを
伝え合える親子になりたいです(^^)
なんだかちょっとおこがましいのですが…^^;
私はまだ独身ですし、子供を育てた経験もありません。
でも、
「子どもたちの心の背景を聞き」というのは、
今のような時代だからこそ、
本当に意識しなければならないことだと思います。
やっぱり子供と正面から向き合って、
自分の気持ちや、子供の気持ちを
伝え合える親子になりたいです(^^)
Posted by 福井 隆修 at 2007年09月05日 09:43
◇福井 隆修 さんへ◇
おこがましいなんて、とんでもないです。
子育て経験が無い中で問題意識を持たれているという事が
素晴らしくってステキだなぁって^^
子どもの成長を見守る事に、
役割こそあっても、立場って関係無いんじゃないかって、思うから。
>自分の気持ちや、子供の気持ちを伝え合える
そうですよね!自分の気持ちを伝えることも、とっても大切。
「どうせわからないだろう」とか、
逆に「言わなくてもわかるだろう」とかじゃなく、
伝わるように、伝えようとすることが大事だなぁって感じる日々です。
それは、親子でも、夫婦でも、友達でも、お仕事でも。
おこがましいなんて、とんでもないです。
子育て経験が無い中で問題意識を持たれているという事が
素晴らしくってステキだなぁって^^
子どもの成長を見守る事に、
役割こそあっても、立場って関係無いんじゃないかって、思うから。
>自分の気持ちや、子供の気持ちを伝え合える
そうですよね!自分の気持ちを伝えることも、とっても大切。
「どうせわからないだろう」とか、
逆に「言わなくてもわかるだろう」とかじゃなく、
伝わるように、伝えようとすることが大事だなぁって感じる日々です。
それは、親子でも、夫婦でも、友達でも、お仕事でも。
Posted by sazu@お返事 at 2007年09月06日 22:50
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